京都大学と大阪市立大学の共同研究が基となって生まれた
Vivifica配合成分「ナールスゲン」の魅力に迫る

ナールスコーポレーション

Vivificaスペシャル対談

株式会社ナールスコーポレーションとは…

京都大学と大阪市立大学の共同研究で見出された、肌に塗布することで細胞を刺激し、コラーゲンやグルタチオンといった人体に重要な物質を産生させる革新的なスキンケア素材「ナールスゲン」。この「ナールスゲン」を使った化粧品の製造・販売を行っているベンチャー企業です。

━━━ はじめに…乾燥・くすみ・しわ・たるみなど女性の慢性的にある肌悩み。この悩みを根本的に立て直すことが出来ないかと成分を探求したところナールスゲンに辿り着きました。今回vivificaに配合するにあたり、ナールスコーポレションの方々にお話を伺ってきました。
━━━ 御社へ取材をさせて頂くにあたり、たくさんの資料に目を通しました。ナールスゲンが発見されたのは様々な研究を何年もかけて行われていた結果ですので、奇跡的ではないかと感じましたがいかがでしょうか。
吉岡取締役:研究をするにあたりこれまでのGGT阻害剤とは異なり、リンを含んだアミノ酸誘導体を新たに設計し、この構造をベースに検証を行いました。最終的に細胞内で活性酸素から細胞を保護する成分の代謝の鍵酵素に、特異的に働く化合物としてナールスゲンに行き着いたので奇跡的に見つけることが出来たということにもなりますね。
━━━ 研究をするにあたり、大変だったことは何ですか?
川崎部長:世に出すまでに幾度と実験やモニターを実施しましたが、毒性が出たらプロジェクトを終了すると起業家に言われ続けていたことです。その緊張感が常にありとても慎重に研究を進めた結果、一度も毒性がでず体内では皮膚のみに特異的に働くことが判明いたしました。また、安全性試験では見事「毒性」「刺激性」「副作用」「肌荒れ」「健康トラブル」が認められず、安定性試験でも12か月濃度低下を認められませんでしたので、安心して化粧品に使用できると確信いたしました。
また、こちらの成分は2012年9月に特許を取得いたしましたので、他社ではマネできない製品を作り出すことができ、独自性があると考えております。
特許 第50821022号(京都大学)
━━━ナールスゲンに対しての今後の目標はありますか?
中川取締役:そうですね。高齢化が進み医療の進歩が期待されるなか、ナールスゲンを使用した新たなものを製造し、今より即効性が高く・大量に作れ・コストダウンできるよう研究を進めたいです。そして、今後は病院に向け・世の中に向けてナールスゲンを更に広めていきたいという強い想いがあります。その為にも、ナールスゲンの良さをもっとたくさんの方々に知って頂きたいですね。
━━━ 情熱的な想いに感銘を受けました。今後更なる飛躍を期待しております。
お話を伺って改めて革新的な成分であることを再認識しました。現在、ナールスゲン配合の化粧品はまだ数が少ないのでvivificaを通してたくさんの方々にお肌の変化を感じて頂けたらと思います。